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タカシ君は本当にオナ禁でモテるのか
タカシ君のオナ禁生活も、いよいよ3週間目に突入します。
さすがにここまで続くと思っていませんでした。さすがタカシ君。
タカシ君がオナ禁を続けているのは、「女性にモテたい!」という気持ちが強いからでしょう。
オナニーを禁止することで、果たして本当にモテるようになるのでしょうか。
オナ禁ブログ3週間目
まさかオナ禁を2週間もするとは思っていませんでした。
そして、3週間目の幕が開けます。
人生で一番しんどい思いをした2週間だったかもしれません。
ここから、また頑張ります。
15日目
さて、3週目の初日、つまり15日目です!
そう考えると、本当によく続いてますよね。
パートナーもいないから、射精せずに15日過ごしてきたってことですよ?
もはや人間業とは思えません。
改めて言うまでもなく、性欲はとどまるところをしりません。
抗わなければ、性欲に容赦なく飲み込まれてしまいそうになるほどです。
ただ、やはり慣れなのか諦めなのか、一時期よりは冷静に落ち着いた感覚で過ごすことができています。
むしろ、朝から「よしっ!」と言えるくらいの気持ちで、布団から出られるようになってますね。
先週もちょろっとブログに書きましたけど、パワーがみなぎってる感じ。
それがさらに増幅している感覚です。
「なんか、今日は元気っぽいね」
「気合い入ってるの?」
「顔色いいね」
出社から退社までの間に、会社の人に言われた言葉たち。
帰りにジムに寄り、筋トレをし、着替えてるとき、鏡を見て確かに思いました。
「なんか顔が締まってきた気がするぞ」と。
体も少しガッチリとしてきたように感じます。
オナ禁と筋トレの効果が出てきたのかもしれません。
先週までとは違う、なんだろう、この感覚……。
新しい自分との出会いに期待し始めています。
16日目
「こんなしんどい思いしてオナ禁してるのは、モテるタメだろう!」
と、先週初心に戻った僕。
でも、実際問題、モテるためには女性との接点がないとダメですよね。
会社にも女性はいますが、そういうんじゃない。
僕は、彼女を作るために次の一歩を踏み出すことにしました。
出会い系アプリです!
友達の中に、出会い系アプリで彼女を作ったヤツがいましてですね。
「あ、そういうのもありかも」って思ったんです。
仕事から帰って、早速登録!
僕が登録したのは「Love Search(ラブサーチ)」というアプリ。
運営歴が長い、実績がある、安心の定額制、友達も使ってた、という理由で選びました。
そもそも、こうしたものに手を出すこと自体、オナ禁を始める前の自分からすれば全く信じられません。
やる気みたいなものが湧いてきてるんですよね。
「彼女欲しいなら、やるしかないでしょ!」みたいな気持ちが後押ししてくれている感覚。
まだ手探りですが、初めての出会い系アプリ。
ワクワク感しかありません。
17日目
オナ禁開始から17日目。
出会い系アプリを始めてから2日目。
女の子のプロフィールを見てるだけでも楽しいです。
可愛い子が多いのも、ちょっとした衝撃。カルチャーショック的なものを感じています。
通勤中、休憩中、仕事中、帰りの電車内、ずっと女の子を物色してる僕。
その間に、全部で3人の女の子にメッセージを送信。
帰宅後、その内の1人の女の子から返信が届く!
3人の中で一番気になってた子。メール送ってよかった〜。
もちろん僕も速攻で返信!
今後どう展開していくのかは不明。でも、こんなに早くやり取りできる女の子が見つかると思ってなかったから、とりあえず大成功!
やり取り内容は、普通の自己紹介から。
仕事や趣味の話など、なんでもないやり取りが続く……。
女の子とメールするのって、こんなに楽しいもんなんですね。
そんな事実を、まさかオナ禁と出会い系アプリに教えてもらうなんて。
10通まではいかなかったかな?でもそのくらいのやり取りをして、今日は終わり。
あまり遅くまでメール送ると、相手にも悪いですからね。
というのは建前で、本音は「これ以上やり取りしてると下ネタ言いそうだし、オナっちゃいそうだから!」です。
だって、オナ禁して17日目ですよ。性欲は依然としてバリバリありますから。なんとか腕立て&スクワットでごまかしてますけど。
落ち着いてきた性欲が、女の子と繋がったことで再び沸き立とうとしています。
18日目
すごくハッピーな夢を見た18日目の朝。
(内容は忘れました)
なんと、出会い系アプリで知り合った女の子から“おはようメール”が届いたじゃないですか!
僕から送ろうと思ってたけど、でも返事が返ってこなかったら嫌だな……
とか考えていたところにメールを送ってくれる女の子って、最高じゃね?
今日も仕事です。
会社の女性社員からもらったのは「パイの実」。
性欲の後押しもあって、まあ……、卑猥なイメージへと脳内変換しますよね。
仕事終わりにジムへ。
筋トレ開始当初と比べると、挙げられる重さも増えました。
こういう成長が楽しくて筋トレってハマっていくんですね、きっと。
昼間も少しだけ女の子とメッセージのやり取りをしましたが、メール交換のメインはやっぱり夜。
性欲が増加する時間帯なので、自分を律しながら(たまに筋トレしつつ)やり取りするように気をつけました。
僕が仕事や趣味のことなどを話すと、女の子も好きなものなどを教えてくれるようになりました。
メールのやり取りは、とても順調です。
性欲の波は襲ってくる。
だけど、元気もあるし、気合いも入ってるし、女の子とコミュニケーションは取れる。
とても充実したオナ禁生活の18日目が終わろうとしています。
19日目
オナ禁ブログを書いているからっていうのもありますけど、1日1日の内容が濃くなっているような気がしてます。
自分の生きてきた時間を振り返るっていうのも、なかなか良いものですね。
最近、仕事にも精が出ます。
自分で仕事を見つけられるようにもなってきています。
少しは成長したのかもしれません。
以前あったような、集中力の欠如やイライラ感はほぼなし。
オナ禁1週間目には想像もできなかったくらいの変化です。2週間目も中盤まではヤバかったですけど。
帰宅後、ここ数日の日課となっていた女の子とのやり取りに心血を注いでいました。
「今度ご飯でも食べません?」
自分でも、なぜ突如このようなことを言ったのかはわかりませんでしたが、勢い余って誘ってしまいました。
会話が楽しくて、そこそこ盛り上がってたんですよね。「イケるかも?」と思ったんだと思います。
「いいですよー」
と、軽い感じでOKの返事!
気が変わらないうちに、日曜日に会う約束を取り付けました!
服装、髪型、お店、会話術、その他注意点……
デートで女の子が喜びそうなことを、とにかくネットで調べまくりました。今も調べまくってます。
失敗したくないですからね、絶対に。
でも、これを明後日までに準備してマスターして極めてって……できるかな?
ちょっと心配だけど、このチャンスを無駄にしないためには、頑張らないと!
筋トレだけじゃなく何かに没頭するっていうのは、オナ禁期間中に心がけるべきことなのかもしれないですね。
そんなことにも気づかせてくれた19日目でした。
20日目
オナ禁でモテるようになりたい!
ということで始まった禁欲生活ですが、とうとう20日目を迎えてしまいました。
今日は、明日のデートに備え美容院へ。
昨日ネットで調べた結果、デートに着ていくべき服装を持っていないことに気づいたため、これも買いに。
さらに、デートで行くべきお店の下見へ。
本気で女の子とデートしようと思ったら、こんなに大変なんですね。
今までモテたことないし彼女いたこともないからわかりませんでした。
そんなバタバタとした1日でしたよ。
仕事お休みなのに忙しかったせいか、性欲もそこまでひどいものではなかったです。
夜、家で軽く筋トレはしましたけどね。
性欲に襲われたら筋トレ!これはもう日課です。
21日目
ちゃんとしたデートは、人生初!
ということで、オナ禁21日目にして、なんと女の子とデートすることになりました!
待ち合わせは、駅。
ネットに、“駅周辺の方が女の子は安心するぞ”って書いてあったので。
20分くらい早く着いちゃったんですけど、女の子はすでに待ち合わせ場所に。
ちゃんと約束守れる子!いいですね!
雰囲気もとてもいいです。写真も詐欺してない。
喋った感じも明るくて話しやすい。
このときすでに緊張MAXで、ドキドキがすごかったですよ。
昨日下調べしたお店へ。
和洋折衷のレストラン。
ネットで調べた通りに、会話が途切れないように話題を振りながら、でも聞き役を心がけました。
自分の情報も伝えつつ、でも自慢話やネガティブな話はしないように気をつけましたよ。
ネットで調べた“デートの極意”は全て遂行できた気がします!
女の子も終始明るく、ずっと笑ってくれていました。
出会い系アプリで出会った女の子だけど、なんかそんな感じがしませんでしたね。
ずっと前から仲の良かった女の子って感じで接することができました。
女の子を駅で見送って、僕も帰宅。
こんなにウキウキした気分で床に就くのは初めてかもしれません。
3週間目のまとめ
- オナ禁も15日目を経過した頃から、徐々に元気ややる気が出てきた
- 周囲にも指摘されるほど顔つきや体つきも変わってきた
- 「オナ禁はモテるためにしている」ことから、出会い系アプリを始めることに
- 出会い系アプリを使い始めて2日目に女の子との交流スタート
- 女の子と交流を始めて2日目にデートの約束の取り付けに成功
- 出会い系アプリを使い始めてから、たった6日目にデートが実現
- 下調べや準備をしていたのでデートの手応えはバッチリ
- オナ禁3週間目は、性欲よりも行動力やデートの楽しさが上回った1週間でした